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仕事を残して定時に帰るあなたは絶対正義【ブラックに染まるな】

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新入社員 定時 帰りにくい

先輩や上司から残業を強要されて困っています。

よくあることですが

会社に染まった上司や先輩は

残業してでも仕事をやるように要求してきます。

「ウザッ」

できるなら

「仕事を残して帰る」というあなたのスタンスを貫き通して欲しいですが

ネットや悩み相談では

・定時なると仕事を残して帰る後輩にイライラします。

・自分の仕事が終わらないのに定時で帰る新入社員の常識知らず。

・ゆとり世代はこれだから困る

と書かれ

定時に帰るあなたが悪者扱いされます。

残業することに違和感を感じない上司や先輩は

必ずあなたに残業を強要してきます。

あなたを「常識外れ」と決めつけて話をしてきます。

一方で

あなたが仕事を残して定時に帰宅することに少しでも罪悪感を感じていたなら

あなた自身の行動に迷い始め

ついには残業を強要してくるブラック会社に染まっていくことになります。

特に新卒で右も左も分からない人は

先輩や上司の言うことに左右されがちになります。

最初は仕方ありませんが

自分の気持ちやスタンスを固めることが重要です。

私はメンタルが弱く

最初の会社では

残業を強要されて毎日帰宅するのが深夜。

2回目の会社では

同じようなブラック企業だったので

気持ちが持たなかったので

すぐに退職。

今はホワイトの会社で残業などほとんどありません。

残業を強要される中、自分の意思を貫くのも良いですが

転職してホワイトな会社を探すほうが現実味があるかもしれません。

そもそも

残業をしないことは悪いことなのか ?

周囲の同調圧力に屈するとどうなるのか?

を理解しておきましょう。

目次

周囲の同調圧力に屈して残業を始めるあなたに未来はありません。

先輩や同僚あるいは他部署から

あなたの仕事が遅くて納期に間に合わないと文句が出たりします。

すると

あなの上司や先輩が

「なぜ残業しないのか」

「自分の責任を果たせ」

「他の部署や社員から苦情が来ている」

とあなたに残業を強要してきます。

一見まともな意見に思いますが

洗脳と地獄の始まりです。

あなたは残業して無事に仕事をクリアしました。

あなたは周囲から脅せば残業を受け入れる人物が確定しました。

あなたは残業しても仕事がある責任感のある人物だと思われたかもしれません。

次から次に仕事が舞い込んできます。

残業しないあなたに文句を言ってたヤツが

「本来はあなたの仕事だ」とあなたに仕事を振って

あなたよりも早く帰宅することになります。

文句言ってた奴らは

あなたに仕事を任せて自分が帰りたいだけです。

そのうちに

上司や先輩は

「俺の仕事は終わった」と言い張りあなたに仕事を押し付けて早々に会社を帰宅します。

私は悔しくて一人残った会社で机を蹴っていました。

会社や上司は仕事で残業を強制してくる

残業命令は正当だけど上限あり

36協定で決められているのなら会社側の残業命令は正当です。

残業はあくまで命令で行うものです。

ただし当然ですが、残業時間の上限も決められてます。

就業規則にそう書いてるはずです。

ブラック企業などは

そういったルールを守ってないことは十分承知してますが

与えらる仕事の量は会社が勝手に決めたものであり

定時で帰るのが本筋だということは意識しておきましょう

会社としては楽ですよね。

人手不足を分かっているなら増員すべきところを

必要な手を打たず

あなたに犠牲になってもらえればいいわけですから。

会社に洗脳された先輩があなたに残業を強要する

サービス残業をするのが当たり前の会社に行くと

最初は会社から搾取されることに違和感を感じても次第に当たり前になってきます。

その会社を離れて生きていけない年配の社員や

会社に馴染んだ先輩が

自分も苦労してきたことをあなたに強要してきます。

おそらく

あなたとの感覚の差にイライラしてますが

残業しないで帰るというあなたの感覚が正しいです。

実際、ホワイトの会社はそうしています。

会社としては

あなたと先輩の人間関係など

所詮下っ端同士の争いであり

「社員は家族」

などといって誤魔化していればよいのです。

社員は家族なんて言っていても

景気が悪くなればリストラしてきます。

そして文句を言うと

「会社が危ないのだから誰かを犠牲にするのはあたりまえじゃないか!」

と逆ギレします。

「自分の仕事が終わらないのに帰るの?」

「あなたの代わりにみんな頑張っているんだけど」

「他の人はみんな残業をやってる」

こんな感情的な言葉がでてきたら注意が必要です。

残業しない人は嫌われるらしい【こんな言葉に耳を貸すな】

自分の仕事を全て終わらせていれば問題ない

残業の悩みを相談すると「自分の仕事を全て終わらせていれば問題ない」

と回答する人がいるが

本当にブラックな会社に入社したことがあるのか疑うような意見です。

ブラック企業の実態を何も知らない人の意見のように感じます。

時間内に仕事を終わらせれるような有能な人には

さらに仕事を押し付けられるだけ。

定時に終わる仕事量ではないことを会社側も知っているし

適正な仕事量なんて考えていません。

やらなければ上司がパワハラで恐喝してきます。

他に何かやることはありませんか

自分の仕事が終わっても同僚が仕事をしているなら

「他に何かやることはありませんか」と一言確認すべき。

社会人の常識の世に思われるが

こんな確認は無用

勝手に仕事を増やされるだけです。

アホな上司は「見てわからないのかよ」

周りに配慮して言ったつもりでもこんな言葉が返ってくる

一番怖いのは会社の無言の圧力に屈すること

サービス残業が常態化しているような会社だったら

10年後も20年後もサービス残業を強要される可能性はあります

サービス残業の強要はパワハラで違法

最初は優しく残業しないことを指摘してきたりしますが

要求してくる内容がサビ残だったりするときがあります。

そもそも残業は命令なのでサービス残業の強要になり違法です。

そもそも定時に終わる量じゃないの方が問題です。

命削って会社に尽くす必要性なんかありません

17時になると上司が勝手にタイムカードを押しサービス残業開始のような会社

見た瞬間に転職を考えた方が良いと思います。

頑張ってる気にならないでね

サービス残業は不当労働行為です。

サービス産業というのは

「お前の食い方が気にいらない」

「お前の服のセンスが気にいらない」

「お前の普段からの態度が悪い」

などと難癖をつけているのと同じで

無法地帯です。

労働基準監督署などから問題を指摘されると

最初に言うことはだいたい決まっている

「本人が好きで残業している」

「本人が自分の勉強のために残業している」

サービス残業を強要してくる会社とはそういったものです。

解決方法は定時で帰る当たり前を罪悪感の中でも貫くことだが

定時で帰るときの周囲の目を気にしない

残業しないを貫くと

残業しない人と周囲が認識してくれます。

洗脳された周囲の人たちも「働き方がおかしい」と気づき賛同してくれることもあります。

しかし、それが定着するまで数年かかる場合もあり

その間、パワハラや誹謗中傷に耐える必要があります。

そんなにメンタルが強ければ

定時で仕事を辞めて帰ることに悩まないでしょう。

また

「残業しないことが正しい」

「残業したくない」

とあなたは考えているかもしれませんが

会社はそんな人ばかりではありません

残業代で生活している人もいます

残業なしでも生活できる給料をもらえればよいが

会社はそれを見越して給料を決めています。

社員の奴隷化政策です。

また

家に早く帰りたくない人(恐妻家であり帰宅恐怖症)の人もいます。

上司がそうだと残業しない部下に賛同したりしません。

どちらにせよ困難な道であり

それを貫くには覚悟が必要です。

定時で帰るメンタル

あなたの能力はどうあれまず残業をしないことが基本の基本

仕事の割り振りは会社の上司の采配

あなたが残業しなければ誰かがあなたの仕事を被る場合がありますが

残業しないというあなたの考え方に

残業しても仕事終わらせようという考えの人は合うはずがありません

定時で帰る理由と言い訳

あなたが定時に帰ると上司や周囲からいろいろと言われます。

定時で帰るあなたは社内やその部署でも噂でもちきりです。

最初は黙っていた上司や先輩も必ず小言や注意をしてきます。

その時にあなたが言わなければならない言い訳や残業しない理由です。

●残業ならば命令でしっかりと命令してください

●残業代を作るのも当然ですよね

残業代をもらって喜ぶ人もいるのだから

残業代を支払って残業を命じれば良いだけのことですよね

当たり前のことを当たり前のように会社側しないから

残業がどうのこういった問題が起きるだけ

●そもそも定時で終わるような量じゃありません

こんなものをやり始めると何時まで作業することになるかわからない

●私を責めるのではなく人を増やしてもらうように言うのが本筋です。

●あなたも定時で帰ればよいでしょう。

●納期が間に合わないのは会社の責任であり私の責任ではありません。

上司の仕事の割り振りに問題がある

●慢性的な人手不足です。人を増員してください

●定時に帰ったらダメな理由は何ですか

みんな残っているから

その程度の理由しか言えない

●明日のことは明日で十分でしょう

●会社や部署を変えてください

新入社員のあなたは

こんなこと言えないかもしれません。

私も最初は言えませんでした。

言えないのが普通だと思いますが

言えないことを前提にした行動をしていく必要があります。

どんな状況になってもボイスレコーダーだけは準備

基本的に上司の言葉を信用してはいけません。

状況次第に「そんなつもりで言ったわけでは」というのが常態化しています

残業なしのホワイト企業を求めて転職活動を開始する

ブラック企業にはパワハラ上司はクラッシャー上司がいたりします

こんな奴らを相手に社風を変えることは可能でしょうか?

可能性がゼロとは言いませんが

まずあなたが重要な部署を外されます。

小さな会社ならリストラ要員になるでしょう。

愛着がある会社なら別ですが

そんな面倒くさい事はやってられない

転職を考えた方が早い

1回2回の転職で

適切な仕事量で定時で退社できるホワイト企業はみつからないかもしれませんが

ホワイトの会社は結構あります

会社でぼろ雑巾のように扱われているから自分には価値がないと思っていませんか?
そんなことは絶対にないです。
そう思わされているだけです
職場環境が変わるだけで扱いは一変します。
あなたを普通に扱ってくれる会社は必ずあります。

●登録に職務経歴書
●履歴書の作成は不要
●ミイダスコンピテンシー(行動特性)診断に答えるだけ

職務適性、パーソナリティ、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなどの診断

自分を知れば前向きになれるます。
あなたの市場価値は思っている以上に高いと分かるはず。

時間になれば仕事を残して帰るのは当たり前のメンタル

あなたが仕事を残しても帰ることが

いかに正しいか理解できたと思います。

私は1回目の経験で会社がどういったものかわかったので

2回目のブラック企業の時は、

退職代行を使い一気に退職しました。

私に無理やり仕事を押しつけていたので

私が退職するとなったときに大きな混乱があったようです。

何回も私に電話がかかってきましたから。

2回目の退職だったので

私のほうも慣れたもので全部無視しました。

退職代行サービスに交渉を任せましたが

有給休暇も残業代も全て取得しました。

今でもあいつらの顔を想像すると笑えます。

(実際に顔をみてはいませんが)

面白いほどラインにもメッセージが着ましたから。

納期が会社間の契約であるのと同じように労働時間も会社との契約です。

命を削って会社に尽くす必要は微塵もありません。

退職する会社のことを考えるのですらバカらしいです。

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