社会保険がないブラック会社の正社員でいる意味はあるのか?

社会保険完備ではない会社

正社員なのに社会保険なしの会社は違法?ブラック企業?辞めておくべきですか?

 

社会保険なしの会社は辞めておくべきです

正社員で社会保障なしの会社は絶対に選択してはいけません。

 

社会保険とはなにか?

新卒の若者は知らない人もいるでしょう。

私はそうでした。

 

最初からホワイト企業でのんびり過ごしている人は

数年たっても気づいてないかもしれません。

それはそれで幸運なので羨ましいと心底思います。

 

最初に就職したときは給料だけにしか目がいかなかった

転職したときも社会保障の有無の欄はあまり気にしなかった。

 

無職の期間も社会保障の一部である健康保険や国民年金は支払う必要があります。

その負担が大きくなってきて初めて制度に気づきました。

 

会社勤めをするなら

給料だけでもギリギリ生活できる

ボーナスは必ず支給される

社会保障は完備

これらは当たり前の基本です。

ない会社はブラック企業確定です。

 

転職するときもまず確認して

これらがないような会社はメンタルチェックで除外します。

それくらい重要です。

 

正社員として入社しているのに

社会保障が完備されていない会社なんてあり得ません

すぐに転職準備を始めたほうがよいです。

これだけの社会保険に未加入の会社はブラック確定

社会保険には公的年金、公的医療保険、雇用保険、労災保険、公的介護保険などがあります。

ここでは労働者として適応されたり控除される社会保険を紹介します。

健康保険(健保)

会社員や公務員が入る保険です

病気や怪我をしたときの自己負担が3割になります。

負担金額は会社と加入者で折半します。

 

ちなみに国民健康保険(国保)は

自営業者やフリーターが入る保険

保険料は年収により金額が決められます。

 

また未加入だと

傷病手当や女性なら出産手当も受けれなくなります。

特に傷病手当は精神疾患(うつ病、適応障害)なども対象になります。

厚生年金保険

老後の生活だけでなく障害でも保障されます。

会社員が強制加入です。

会社と従業員とで50%づつ負担します

介護保険

加入者が介護状態になった場合に備えた保険

40歳以上からの支払いなので20代の若者には関係ありません

雇用保険

業種によって違うが一般事業の場合の負担額は給与の0.3%、企業負担が0.9%

労災保険

事業主が支払うもので従業員の負担はありませんが

労災が起きると行政からのペナルティがあるため

ブラック企業では「うちは労災保険に加入していない」などと誤魔化してくる場合があるので注意しましょう。

 

まとめると会社員の場合は「健康保険」「厚生年金」が労使折半で50%負担

「雇用保険」が給与の0.3%が自己負担となりますが

社会保険に加入していない会社は

「健康保険」「厚生年金」の50%と「雇用保険」の0.9%を負担していないことになります。

社会保険を会社が負担するのは義務化されている

ほとんどの会社は社会保険の加入は義務化されています

 

健康保険及び厚生年金の加入義務があるのは

・法人の事務所

・5人以上の従業員がいる個人事業(例外あり)

例外とは、農業、漁業。林業、飲食店、美容店、旅館、弁護士、寺・・・

などです。

普通に会社員として勤めるような会社ならほとんどが該当します。

 

雇用保険についても正社員として普通に働く場合なら条件を満たして該当します

 

労災保険は会社側の義務です。

 

なぜ社会保険に入っていない会社が存在するのか?

細かい計算は省きますが

月額30万円の社員一人に対する会社側の社会負担は約45000円になります。

従業員が10名いれば毎月45万円の負担になります。

1年だと約500万円の負担になるのです。

 

会社にとっては大きな金額になります。

場合によっては倒産する可能性まであるのです。

そのため義務化されていても未加入の会社が存在するのです。

 

社会保険に加入していない会社にわざわざ入社する必要はないのですが

厚生労働省のチェックも年々厳しくなってきているので

公に加入していないとは言えなくなってきています。

 

求人票を出す場合は

表向きは加入しているとして求人票を出すしかないのです。

会社側の求人票をそのまま出すだけのチェックの甘いハローワークなどで

求人票と雇用契約が違うことがよく問題になります。

 

そのため

労働者が社会保障に加入していないと知るのは入社してからの場合があるのです。

もし

「うちは社会保険に加入していないから」と社長や上司から言われたら

「本当か?」とまず疑ってみましょう。

本当ならその会社に入るべきではありません。

会社は社会保険の加入が義務化されていることを知っている

多くの会社は社会保障の負担をしている

法律を守っているということです。

わざわざ違法な会社を選ぶ必要な無いでしょう。

 

法律を守って従業員の負担を減らしているということは

社員への生活をしっかり考えているということです。

 

逆に社会保障をしっかり負担していない会社は

経営状態が悪く社会保障も負担することができない会社ということです

また従業員のことなど考えていません。

「社会保障は高いから入らないほうが良い」などと言って洗脳してくる輩までいます。

 

健康保険(健保)に未加入で病気や怪我をしたら10割負担するつもり?

年金保険に加入しないと老後の生活や障害者になったときの保証はどうするの?

雇用保険に入ってないと何かの事情で会社を辞めることになっても失業保険が出ないよ!

 

社会保険が大きな負担であることはわかりますが

それすら払えないとなると

いつ倒産するかわからない会社です

そして

労災が起きても隠そうとする会社です。

 

ブラック企業そのものですよ。

 

社会保険は義務であり

あたりまえのように加入している会社が多い中で

わざわざ社会保障未加入の会社に居続ける必要があるのですか?

無収入でも支払う必要がある社会保険

無職・無収入でも国民年金の支払いは義務です。

また

国民健康保険に加入しなければ病気や怪我の時に10割負担をしなければなりません。

 

収入がないときに重くのしかかる負担です。

 

ブラック企業でパワハラ上司相手だと

転職のことは2の次になり

退職することが最重要課題になりがちです。

私もそうでしたから。

他のことが考えられなくなります。

 

転職先を決めずに退職したときには注意しておきましょう。

納付が難しいときは減免制度や軽減制度もあるので市役所に相談しましょう。

社会保険に未加入の違法会社は続ける意味がない

社会保険に加入していないようなブラック企業に限って

大人しく上司に従っているあなたが退職しようとすると

必ず引き留めにかかります。

 

引き留めにかかる理由の意味を理解しましょう

パワハラ上司なら上から目線の恫喝をしてくるかもしれません。

甘い言葉や会社の窮状を訴えて

しばらく働いてくれるように

あなたに要求してくるかもしれません

 

どちらも要求している内容は同じです。

 

ケガしたときに保険が必要ならあなたが国民健康保険に入っておいてね

もし加入していないと10割負担は大きいけど会社は面倒見ないよ。

年金も不払いになると老後に支払われないので注意してね

労災が起きてもあなたの責任で処置してね

もしなにかあったらあなたの責任にして会社を解雇するよ

社会保険未加入なことを労働基準監督署にしられるとマズいことになるから。

ということです。

 

一言でいうと

「使い捨ての奴隷になってくれない?」

と聞かれているのです。

 

パワハラ上司に退職することを言えなかったり

社長や上司にしつこい説得をされるようなら

退職代行を使ってストレスなく退職しましょう。

 

いきなり退職するのが不安なら

転職が決まってから退職代行を使っておさらばしましょう。

 

2週間前に会社に申し出れば退職できます。

(退職願いの提出も退職代行がやってくれます)

 

その時は未払いの残業代や有給休暇の請求も忘れないこと

交渉権のある退職代行サービスに依頼すればよいだけです。

会社側が社会保障を負担していない事実も暴露しておきましょう。

交渉が有利に進みます。

 

社会保険ですら負担しないブラック企業を簡単に辞めるには
東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】

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