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責任転嫁するクソ上司に仕事のミスを押し付けられたときの確実な対処方法

広告が含まれている場合があります

上司に責任を押し付けられる

上司が仕事で失敗した責任を押し付けられた

腹が立つ。

やり切れない。

そうやって会社で働くサラリーマンは心を殺していく。

私もせめて上司に「気づいて欲しい」と行動を起こしたことがありますが

逆にいじめられました。

そして適応障害になりました。

新入社員だと分からないし

対処方法を間違えると地獄を見ます。

上司が部下に責任を押し付けた。

「卑怯だ。許せない」

と憤りを感じるかもしれないが現実的にやれることは

・証拠をそろえて時期を待つ

・会社を退職して転職する

くらいしかない場合も多いです。

ドラマでは正義が勝ちますが

リアルな会社ではあなたが不利な状況になる場合が多いです。

そうなると地獄を見ます。

部下への指導という名のもとにイジメが始まります。

理不尽極まりないと思いますが

あなたが職場の理不尽を直さなくていいです。

目次

責任を部下に押し付けるクソ上司の特徴

会社には部下に責任を押し付ける上司がいるのが普通

新卒の人は責任転嫁する上司を見ると

「こんな人間がいるのか?」

と驚き

「本来上司は部下を助けるもの」

と憤りを感じ

あなたの理想がつぶされます。

それを受け入れることができなければ

あなた自身がつぶされます。

あなたの理想とはかけ離れたゴミ上司がいる

ということを認識してください

会社で昇進する意味を知っていますか?

どうやれば昇進できますか?

・ミスをしないこと

・上司に気に入られること

ミスをしないことは

「部下に責任を押し付ける」

と同じ意味です。

上司に気に入られることは

部下の成果を全部自分のものにして上司に気に入られることです。

ミスを部下に押し付ける。

あなたのクソ上司は

更に上の上司がそうしてきたのを見てきました。

また責任を押し付けられたときに苦渋をなめてきたのかもしれません。

昇進して上に上がっていく人は、ほとんど全員が責任を取らない人なのです。

責任を回避できる人なのです。

あなたの成果を全部奪い

ミスを全部押し付けても心が痛まない人物なのです。

たまに正義感のある上司がいますが

昇進できずに地方に飛ばされたりします。

誰も責任を取って地方に飛ばされたり減給されるのは嫌でしょう。

歯向かう部下もいるでしょうが

コントロールできない部下はできるだけ早く外そうとします。

そうやって昇進して生き抜いてきたのがあなたの上司です。

そんな上司が責任をとると思いますか?

「俺が責任を取るから、失敗を恐れずにやってこい」

と安心させてくれることもありますが

失敗すると手のひらを返します。

ドラマのような責任感があり正義感がある上司を求めているなら

今すぐにその考えを改めることです。

もしあなたが「そんな上司ばかりじゃない」と言い切れるなら

その会社はホワイトで健全な会社です。

少々のことでは辞めないほうがよいでしょう。

ブラックな会社では上層部がそもそも腐っているので

その下の部下も腐ってきます。

腐ってなければ生き残れません。

それがあなたの上司かもしれません

クソ上司は常に失敗を押し付ける部下を探している

本来、上司は部下のミスに責任を取り面倒を見ていくもの

そんな上司は信頼され会社を盛り上げてくれる。

あり得ませんよ。

そんなことしたら

上司の管理能力が疑われるでしょう。

責任があることを認めたら、

・出世の道から外される

・処分されて減給される

・せっかく家を買ったのに地方に飛ばされる

あなたならそれでも責任を取りますか?

しっかりと指導したが部下が全くやらない。

部下からの報告がなく

「私は何も知りませんでした」

と上に報告しています。

そしてどうやってあなたに責任を取らせるかを考えています。

クソ上司の責任を転嫁するための手段を選ばないパワハラ圧力

あなたに責任を押し付けるためならどんな手段でもいといません。

上司の心は痛まないものです。

我慢しかねてあなたが上司に意見を言おうものなら

「自分のミスからにげるつもりか!」

「それでも社会人か?」

そして

ミスしたことと関係ない事にまで話が及びます。

責任を押し付ける気満々です。

責任を部下に押し付けるのは簡単なのです

後だしジャンケンですからね。

根拠は?

証拠は?

なぜしなかった?

後からならどんなことでも言えます

自分の思い通りにならなかったことを攻め立てて

部下に責任を押し付けます

素直に謝ったりすると

「お前さっき謝ったよね」といって

ニヤニヤしながら責任を押し付けてきます。

それでもミスを認めなかったら

ミスをしたのは私だという噂を会社で流します。

周囲の人は

あなたに責任がないことを知っていても

あなたのフォローはしません。

自分に火の粉がこないようにします。

上司は部下のことを

責任を押し付けるための人身御供くらいにしか見ていません。

上司の失敗を尻拭いするだけの存在にされる

あなたが、素直に上司の失敗やミスを引き受けていると

要求は際限なく増大します。

ゴミ上司は1度味を占めると2度3度要求してきます。

理不尽極まりないですが

あなたの上司が

部下に責任を押し付けるだけのクソ上司だった場合

あなたが正当性や間違いを主張すればするほど

面倒くさいことに追い込まれます。

クソ上司の特徴は

部署をまとめる能力なし

実力もなし

ただ上司へのゴマすりと責任回避だけで昇進してきました。

部下に責任を押し付ける能力と経験値だけはあなたの想像以上です

始末書を書かされたりして

あなたの将来に大きな影響を及ぼすような責任を強要されたら

我慢する必要はないですが

「言った。言わない」の議論になると

あなたは必ず負けます。

我慢に耐えかねて

「あなたがやれと言ったのでしょう」

とみんなの前で上司にやり返そうものなら数々の嫌がらせを受けます。

ある日突然に地方への転勤を命ぜられることになったりします。

責任から逃れようとする上司の対処法

言い逃れ上司を信用せずに証拠を準備

まずやるべきことは

上司にこまめに報告と確認をしましょう。

特にメールなどの文章で残しておきましょう。

「言った、言わない」という不毛な議論を避けるためでも

上司に責任を取ってもらうためでもありません。

上司にその証拠を見せつけて責任を取ってもらおうとしても無駄です。

どんな証拠を見せつけても

ちょっとした報告ミスをあげ連ねてきます。

「お前が、あの時に報告しなかったからこんな判断になったんだ」

「お前の報告ミスを上司の責任にするな!」

と言われるのがオチです。

あなたが証拠を残そうとするように

上司は対応策を常に考えてます。

それで昇進してきたのですから。

ボイスレコーダーを準備しておくのもよいです。

サラリーマンは常にボイスレコーダーを常に準備しています。

怖いですよ

上司に打ち勝つために証拠を残しておくのではありません。

そんなことをしようものなら

一時期は周囲の同僚からヒーロー扱いされるかもしれませんが

あなたの上層部の評価は

「仕事もできないのに証拠まで準備して上司の上げ足をとる使えないヤツ」

になります。

じゃあなぜ証拠を残しておくのか?

●上司の弱みを握ることは心の安定につながります。

いつでも反撃できる材料があるということは心の支えになります

●退職、転職するときの意趣返しの材料

明らかにサービス残業などの指示があれば労基に送ってあげましょう

●あなたがメンタルの病気になったときに責任を追及できる

その時の感情で責任転嫁上司に打ち勝つことを目指すのではなく

長期的に追い込んでいくイメージです

動かぬ証拠とはタイミングと提出する相手を間違わなければ絶大な効果を発揮します。

責任を負わない上司を無敵の上司と思い込まない

上司の交代する時期が2年から3年なら我慢して耐える

これが一番多い対処の方法でしょう。

ただし

・部署の人間関係が良い

・ほぼ定時に帰ることができる

・問題点は「責任転嫁する上司だけ」

という場合です

サービス残業を強要したり

人間関係が最悪なブラック企業の場合は

我慢しても先がない可能性が高いです。

証拠を残して少し気持ちに余裕ができ始めたら

よく上司を観察してください。

いつもあなたを悪者にするが無敵でないことに気づきます

上司の上の上司にはビビっていたりします。

部下を奴隷としか思わない上司は

自分が更に上の上司から奴隷と思われていることを分かっています。

また

仲間がいないことが多い

あなたの部署の人間関係がよいなら

部署全員を巻き込んで上司の上司に訴える

上司は管理能力が問われるでしょう

必ず弱点はあります。

あまりにも上司の行動がひどい場合は報告

コンプライアンス委員会などに報告

今まで集めた資料を

会社のコンプライアンス委員会などに報告する

ホワイト企業なら効果的な方法の一つです。

コンプライアンスを守らない会社は

社会や社員からも認められません。

そのため普通は通報者の身分は守られていますが

会社によってはあなたもペナルティを食らうかもしれません。

そんな会社は辞めたほうが正解ということが明確にわかります。

責任転嫁する上司の上司に報告

この方法は

効果的な方法に思えますが

どう転ぶかわかりません。

退職覚悟する必要があるかもしれません。

上司のさらに上の上司も責任を他人に押し付けて上に上がってきています。

ただ小さな小企業の場合は爆発的な効果を発揮することもあります。

営業の能力が抜群で部長にまでなった人がいました。

能力は抜群ですが部下を育てる能力がなかった。

そのため

部下からの内部告発が多いこと

あまりに辞めていく部下が多いこと

といった理由で係長にまで格下げされたのを見たことがあります。

(小企業は社長の一言で何でもあり。怖い~)

責任を負わない上司が嫌で退職や転職するときの注意点

退職や転職は一番前向きな選択です。

我慢しても先がないブラック企業なら早めに退職や転職を考えたほうが良い。

次の転職先が見つからない不安

クソ上司に退職を伝える不安

理由をつけて退職させてくれないのでは?

といった不安はありますが

退職の準備をすすめたり

転職先を探すようにしましょう。

ただし注意点があります

責任転嫁上司が嫌いという理由だけで退職、転職はしないこと

転職先にも同じような上司は必ずいます。

会社とは綺麗な世界ではありません。

定職や転職をするなら

・少なくとも今いる会社がホワイトじゃない

・責任転嫁する上司に会社側が何もしない

・上司がずっと変わらない会社の体質

これらの条件が重なるときにしましょう。

生息率は低いですがホワイト企業に責任転嫁する上司はいるので

ホワイトな会社をバカ上司のために捨てる必要はありません。

クソ上司を無視して退職代行

責任転嫁する上司はあなたの退職ですら責任を取ろうとしません。

お前が勝手に退職するのだから

と理由をつけて

退職させなかったり

退職をギリギリまで引き伸ばそうとしたり

有給休暇を取らせなかったり

残業代を出さなかったり

といろいろしてきます。

そして

責任は全部あなたに押し付けてきます。

交渉権のある退職代行サービスを利用しましょう。

まず相談をしてみることです。

何を準備して、どんな対処をすればよいのか全てわかります。

あなたが上司の顔を二度と見たくないなら

そのことも伝えてください

信用できる退職代行会社なら必ず対応してくれます。

あなたは精神的に疲弊しているかもしれませんが

できるなら転職先も決めておいたほうが良いです。

後の不安が消えます。

会社でぼろ雑巾のように扱われているから自分には価値がないと思っていませんか?
そんなことは絶対にないです。
そう思わされているだけです
職場環境が変わるだけで扱いは一変します。
あなたを普通に扱ってくれる会社は必ずあります。

●登録に職務経歴書
●履歴書の作成は不要
●ミイダスコンピテンシー(行動特性)診断に答えるだけ

職務適性、パーソナリティ、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなどの診断

自分を知れば前向きになれるます。
あなたの市場価値は思っている以上に高いと分かるはず。



責任転嫁するクソ上司に仕事のミスを押し付けられたとき

初めて責任転嫁する上司に直面すると

あなたは正義感と理想から怒りとストレスしか感じません。

まずは

「サラリーマンはこんなもの」と考えてみましょう。

決して正しいことではありませが

どこにでもいるのです。

転職しても必ずいます。

サラリーマンの世界で生きていくのに大切なのは

学歴でも仲間がいることでもありません。

40代で辞めた男

だからこそ

責任転嫁する上司だけをみて退職や転職の判断基準にしてはいけません

会社はホワイトなのか?ブラックなのか?

上司は何年くらいで変わるのか?

このまま我慢して未来はあるのか?

特に会社がホワイトだと

責任転嫁上司の悪評は社内中に広がっていて

しっかりと対処してくれる場合もあります。

部下に嫌われている名物上司はリストラの対象になりやすいです。

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