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もっと早くブラック企業やクソ会社を辞めておけばよかったと後悔しないための心の決め方

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会社を辞めて 分かっ たこと

もっと早くに前職を辞めとけばよかった

嫌な会社を辞めることができずに続けた結果です。

結果論でしかないですが
含む意味は相当に深いですね。

30代後半や40代になって
「今の会社なんか転職しておけばよかった」
と思っても後戻りができないので
そのうちに「あきらめ」に変わります。

20代の若者は多くのチャンスがあるのに
決断できなかったことにより
「早く辞めておけばよかった」と後悔することは避けたいものです。

後になって後悔するにしても
「俺の人生無駄だった」と深く後悔することがないようにしましょう。

特に結婚して子供ができたり家を買ったりすると
子供の養育費やローンの支払いで転職が相当に難しくなります。

今の我慢が将来の大きな後悔につながらないようにしましょう。

退職や転職するときに
不安になることが当たり前ですが
不安を払拭しようと
他人の助言を聞くと迷いばかり生まれます。
決断を鈍らせる原因で最も大きいのは他人の助言です。

会社に残るにしろ転職するにしろ最後はあなた自身の勇気と覚悟です。
ということは覚悟を決めていく必要があるということです。

目次

退職を迷わせる他人からのアドバイス

周囲の助言は矛盾だらけであり聞けば聞くほど迷います。
あたりまえの「一般的な価値」しか言ってくれなかったり
他人事なので適当に答える人もいます。
ドラマのセリフみたいなことを言う人もいました。

今なら理由はわかります。
相談した人のほとんどに転職経験がないのです。
また経験があったとしても
転職や退職は個人の事情が大きく
あなたに当てはまるとは限らないのです。

私が話している内容も
理解してくれる人もいれば理解してくれない人もいるでしょう。
「この会社は嫌だ。俺に合っていない」
という感情が生まれた瞬間に行動に起こす人もいますからね。

あなたに退職や転職の不安が大きいと否定的な意見に変に納得してしまったりします。 

責任感がある人や信頼できる人に聞くと「辞めるな」と言われる

責任を少しでも感じる人は「辞めるな」と言います。
信頼できる人の助言なので迷います。

ちなみに私は信頼できる人がいるだけで「ホワイト?」と考えています。
理由は
ブラック企業で信頼できる人はいないと思っています。
「信頼できそうだと思って相談したら
上司に筒抜けでした。」

パワハラ上司の点数取りのために平気で裏切ります。

仕事なんて所詮そんな人間関係です。

新卒は「辞めたらもったいない」

「せっかく新卒で入社できたのに」
「新卒切符を捨てるの?」
なぜか大事にしている新卒の看板
数年すれば全く関係なくなります。

退職や転職して上手くいってる人からは
「なぜ新卒にそんなにこだわるの?」
「転職先の会社のほうがよかったが」
「あんな会社やめて清々した」
そんな言葉を聞きます。

「どこにいっても一緒」という悪魔の言葉

「どこに行っても一緒」
「どこに就職してもサラリーマンである限り辛いのは一緒」
先輩からも同僚からもよく聞く言葉
洗脳されます。
一緒に仕事をしている先輩の言葉ですからね。

ホワイトの会社に就職した友人の言葉
「なぜそんなに働いているの」(毎日終電近くで帰宅していたころ)
「うちの会社にパワハラ上司なんていないよ」
「辞めたほうがいいよ。会社なんていっぱいあるでしょう」
こんな言葉に迷いながらも
いったん洗脳されると踏み切れなくなる

特に私のようなビビリは、悩みの期間が長いです。

転職で中途採用になるとスキルが必要

「転職にはスキルが必要」
「中途採用や新卒でなければ即実践」
これもよく聞く言葉です。
30代40代の中途採用なら
そんな会社もあるのかもしれません。

転職サイトには資格の有無は聞かれます。
取得困難な資格があれば有利なのかもしれませんが
私は自動車免許くらいしか資格を持っていません。
なくても就職先はあります。
それよりも「若さ」のほうが重要だと感じます。

若者は使いやすいのです。
中年よりもクセがなく吸収が早いこともありますが
なにより「言いやすい」のです。
指示を出すほうとしてはストレスが少ないのです。

冷静にこんな話ができるのは転職して落ち着いた後からで
「転職にスキルが必要」とい言葉は
新卒の若い人には大きな壁を作ります。 

無職の期間が長いと会社が採用を渋る

本当かどうかはわかりません。
会社側が決めることです。

私は4回転職しましたが全部で30社くらい受けました
落ちた会社が21社ですがその理由はわかりません。
フリーターの期間があったからなのか
会社を退職したのが1年未満だからなのかわかりません。

ただ再起が可能だったのは「若いから」だと思っています。

石の上にも3年 先延ばしにする理由

3年は勤めないと「すぐに辞める」と思われて採用されない

会社によります。
不況だと転職は難しくなります。
好況だと前職の勤務年数はあまり関係ありません。
終身雇用が崩壊してきています。
若者は嫌ならすぐに仕事を辞める人も多いので
前職に勤めた期間ではなく
採用する側も前職を辞めた理由を重視する傾向にあるように感じます。

やってみるまではわかりません。
先延ばしにすればするほどタイミングやチャンスを失っていく可能性もあります。

「もうちょっと頑張ればよいこともある」は洗脳者の言葉

何を根拠に言っているのか分かりません。
ブラック会社で社畜化していく可能性もある。

入社当初は「そんなものか」と深く考えていませんでしたが
先輩を見ていて数年後の自分だと気づいたときには背筋が寒くなりました。

「頑張ったらそのうち良い事があるよ」
あなたを見ていて良い事があるように感じません。
枯れていくだけです。
そのときに「こんな会社は辞めてやる」
と意思が決まりました

相談相手の言葉は適当です。

「辞めないほうがよい」と助言していた人のほうが先に退職したりします。
その時の先輩が残した言葉が
「お前も自分の人生をよく考えろ」
「こんな会社にいてもロクなことはない」
でした。
私が退職について相談したことはすっかり忘れていました。

そんなものです。

退職するにせよ残るにせよ
その結果に責任を背負うのは本人です。
心ある先輩は、「お前が決めることだろう」と突き放しますが
それも当然で
会社の先輩も私も
あなたの人生に責任はとれないからです。

仕事は生活のためと割り切ると会社選びが変わる

最初は
会社で嫌なことがあると「退職」あるいは「転職」をしました。
ブラック企業などは辞めて当然だと今でも思いますが
転職を数回すると
サラリーマンとして働くことの意味について考えることがあります。

その時にやっと自分の基準ができてきました。
・絶対にこれをやりたいというものがない
・サラリーマンで会社に勤めるということはお金を得ることが9割
・自分に完璧に合った会社なんかない

そのためにどんな会社に勤めて何をあきらめるべきか?

前提条件として
・辛いことに耐えても状況は良くならない
・会社のカラーに染まり自分の意志を殺すことが必要になる
・仕事は上司や部署によって大きく変わる
馬が合う上司だと「この会社でやっていける」と簡単に思う
逆に嫌な上司だと「この会社ではやっていけない」と簡単に思ってしまう。
上司が嫌だというだけで転職はすすめません。
2~3年で上司が交代するなら我慢します。

勤務時間と仕事内容を見ること

サラリーマンとして譲れないものです。
私の場合は、肉体労働でなくほぼ定時に帰れればよいということになります。
他人と接するのがあまり好きではないので一人黙々と仕事ができればベストです。
冗談を言い合える仲間も高い給料もいりません。

会社なんてたくさんある

転職が多い人は痛感していると思います。
一般的な価値がどれほど間違いであるかも気づいていると思います。

逆説的ですが
会社なんてたくさんあると思えるようになると
会社にあまり期待しなくなり100%ではないですが心地よく過ごせるようになります。

【転職を繰り返したからこそ気づいた】絶対に自分に合った仕事を見つける覚悟が必要な理由

退職や転職に絶対はありません
転職先がホワイトだという保証もないし
ノープランで退職しても数か月後に仕事先が見つかるかどうかはわかりません。

最初の会社がブラックだったので
「この会社は失敗だった」
と早い段階で気づかせてくれました。
ブラック会社の強烈な業務が退職の後押しをしてくれたことは確実です。
逆に迷いがあるのであれば少し考え直すことも必要かもしれません。

退職させてくれないようなブラック企業ならば
退職代行サービスを利用すれば
あっさりと退職できます。

余裕があるなら
会社を辞める前に転職活動を始めておけばよいだけです。
強烈なブラック企業だと
余裕時間を確保するのですら困難な場合もあります。

最後は
・自分の人生は自分で切り開く
・自分に合った会社に就職できるまでは頑張る
とういう覚悟と決意しかありません。

・給料は少し下がりましたが定時で帰れて楽しく仕事しています。
・やっぱり休日は休めるのが最高
・パワハラ上司の無駄な罵声や怒号がなくストレスフリーで楽しく仕事しています
そんな会社に就職できれば
「もっと早く転職しておけばよかった」と嬉しい後悔をするでしょう。

会社や職場が嫌いすぎるときはそのうち心が動き行動に移します

どんなにホワイトな会社に勤めても絶対に後悔しない方法なんてありません。
サラリーマンである限り我慢はつきものです。

会社を辞めて絶対に後悔しない場合があります。
それは
「今が嫌すぎる」場合です。

ストレスが日増しに増えて溜まり方が半端でない職場の場合です。
・上司から毎日怒鳴られる
・ターゲットにされると4時間くらい怒られる
・誰も助けてくれない
・先輩が死にそうな顔をしている
・夕方5時から本当の仕事開始
・終電で帰ることが何回もある
・病気にさせても何も感じない上司
人間関係、就労時間などのストレスが倍々で溜まっていきます。
ブラック会社は複合でストレスを与えてきます。
私は適応障害という病気にまでなりました。

入社するんじゃなかった。
関わるんじゃなかった。
定年まで過ごすことなど想像もできない。
とりあえず会社辞めたいとばかり思っていた。

これが「今が嫌すぎる」場合です。
それでも頑張ろうとしていた自分がいました。

それがいつしか
「フリーターになってもいい」
と本気で思いノープランで退職しました。

本当に合わないと思ったら
他人の目や助言を気にしてはダメです。
というより
気にならなくなります。
やりたいことを持っている人なんて少数派
ならば楽してお金を稼げるところ
となります。

自分にとっては楽とはなにか?
「会社の場所がアパートから近い」だけでも十分な理由になります。

もっともっと早くに辞めておけばよかったと後悔しないために

「辞めたい」
「この会社に入社したのは失敗だった」
「今日こそは退職願いを出してやる」
そんな思いだけで仕事をしていると
なにかきっかけで
勢いだけのノープランで会社を辞めてしまう可能性があります。

辞めた後、平穏な生活に戻ると
「早くに辞めておけばよかった」と100%確実に思うはずです。

それはそれで良い事ですが
ブラック企業で転職活動する時間もないのが普通です。

今までの苦労を洗い流す意味で
3か月くらいゆっくり休むのもよいですが
転職サイトで次の仕事の適性や可能性を考えておきましょう

会社でぼろ雑巾のように扱われているから自分には価値がないと思っていませんか?
そんなことは絶対にないです。
そう思わされているだけです
職場環境が変わるだけで扱いは一変します。
あなたを普通に扱ってくれる会社は必ずあります。

●登録に職務経歴書
●履歴書の作成は不要
●ミイダスコンピテンシー(行動特性)診断に答えるだけ

職務適性、パーソナリティ、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなどの診断

自分を知れば前向きになれるます。
あなたの市場価値は思っている以上に高いと分かるはず。


ブラック会社でパワハラ上司相手に退職も言い出せないなら
退職代行を利用することも考えておきましょう

退職願を出そうと思い2カ月経ってしまった
というのは時間の無駄です。

奴隷のように搾取するだけ搾取したクソ会社に礼儀も義理も必要ありません。

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