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退職を考える前にサラリーマン的思考を身につけよう

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目次

理想を掲げ必死に仕事をするサラリーマン どこが悪いか考えてみましょう

あなたが苦しいのはサラリーマン的な考え方が大きく間違ているからかもしれません。
下の内容は私が経験したこと(一部脚色しています)です
あなたの状況と違うとことは沢山ありますが
サラリーマンとしてどこが間違っているか考えてみましょう。

私はしがない中間管理職です。
社命により新天地(地方のとある部署)へ転勤しました。
転勤した部署は、最悪に近い部署(後から知った)でした。
上司からは「立て直してくれ」と言われました。
尊敬する上司の言葉だったので「やらなければ」という強い決意をもって新たに新天地に飛びます。

最悪の部署には最悪の人材が集まります。
上司も部下もです。

部下は全員笑顔で迎え入れてくれて「これが最悪の部署なのか?」と疑念を持ちました
実態は、裏では私のことをバカにしていたようです。
私のことを「チョロそうな人物」だと思ったそうです。
今までのように楽に仕事ができ安泰だと思ったようです。

通常業務はお互いに笑顔で仕事をしていましたが
ある時上司から少しキツイ目標を与えられました。
頑張らなければという思いと意識の共有をしようと思い部下に説明しました。
そして、少しキツイお願いを(私が以前いた部署では普通のこと)を部下にしました。

たったそれだけのことで部下は腹を立て
私の上司に私の悪評を伝え始めました。
それもないことばかりです。
知らぬ間に悪評をつけられた私は上司からも使えない部下と思われ始めました。
そして、気づけば孤立していました。

好きなことを言い始める部下
「私の仕事ではありません」
「なぜ私がやるのですか?」
「あの人の仕事ですよね」
無視する部下、喚き散らす部下、バカにする部下など
もともと好かれていなかったようですが
部下からは露骨に嫌われ始めました。
そんな部下でも「話せばわかる」と思い一生懸命説得しました。

後からわかったことですが、そんな3人の態度を良しと思わない部下もいました。
そんな中孤立していきました

私の上司も味方ではありませんでした。
というか「なぜこんなのが昇進できたのか?」と思えるほど無能な上司でした。
部下に対してわめくことと上司へのゴマすりだけは10人前でした。

明らかに間違いだった案件に対して意見をしただけで表情を変えるような小物です。
そのうちにパワハラまがいの怒鳴り声で私を威圧するようになりました。
何とか耐えてそのうちに上司が転勤していきました。

次に来た上司は最初は温厚でよく話を聞いてくれました。
しかし、さすがはゴミが集まる部署です。
(ゴミのような部署には、上司もそれなりの上司しか集まりません)
温厚な上司から見たら私はただの駒にしか過ぎなかったのです。

今だに意味不明なのですが
突然その上司がキレて
「ぼく言ったよね。どうして僕が言ったことを守れないの!」
話しの内容が理解できません。
聞いていません。
恐らく部下から「ないこと」を聞いていたのだと思います。

急にキレて罵声と怒号のオンパレード
女のような口調でギャーギャー
「ぼく」・・・・
「ぼく」・・・・
内心でこいつはバカなのか?
と感じながらも上司なので話を聞いていました。

上司が言ったはずの内容は初耳でしたが
あくまで上司の言うことなので一生懸命頑張りました。
それなりに高い給料をもらっているのだから当然と思っていました。
(大企業からくらべると高い給料とはいえませんが)
使えない部下の仕事もカバーする勢いで頑張りました。
残業時間は少ない月でも100時間越え
それでも怒鳴られ続けました。
病気になる直前(恐らく病気になっていた)で私が転勤になりました。
笑うことが一切なくなりました。

私はゴミのような部署で頑張ったと思っていましたが
昇進は遅れ地方回りを数年させられました。

サラリーマン的思考を身に着けると。どこが悪かったのか回答

青いラインの背景色がサラリーマン的な考えかたの答えです。
理想もへったくれもありません。
本当に優秀な人は、全然違った考え方をするかもしれません。
私が経験から学んだ「自分が一番楽になる」考え方です。

私はしがない中間管理職です。
社命により新天地(地方のとある部署)へ転勤しました。
転勤した部署は、最悪に近い部署(後から知った)でした。
上司からは「立て直してくれ」と言われました。
尊敬する上司の言葉だったので「やらなければ」という強い決意をもって新たに新天地に飛びます。
転勤させるためにあなたに仕事を押し付けただけ
最悪の部署には最悪の人材が集まります。
上司も部下もです。
あなたも捨て駒の一人として見られていることを分かっているか?

部下は全員笑顔で迎え入れてくれて「これが最悪の部署なのか?」と疑念を持ちました
実態は、裏では私のことをバカにしていたようです。
私のことを「チョロそうな人物」だと思ったそうです。
今までのように楽に仕事ができ安泰だと思ったようです。

通常業務はお互いに笑顔で仕事をしていましたが
ある時上司から少しキツイ目標を与えられました。
頑張らなければという思いと意識の共有をしようと思い部下に説明しました。
そして、少しキツイお願いを(私が以前いた部署では普通のこと)を部下にしました。
やる気になるあなたがバカなだけ。
あなたを駒にしか考えない上司からの目標を真面目に受け取るのか?
真面目にやるからバカを見る。
デキなければ文句言われるだけ。
そのことに恐怖を感じているようであればサラリーマンの世界ではきつくなる。
上司に怒られれば流せばよい。

本当のダメなら病院で診断書をもらってきて休む。
ただし先がなくなる可能性が高いので自己認識が高いようだと無理。
大手企業のように余裕がなければ病休も取れない場合がある。
会社は病気になった部下の環境を変えなければ安全管理義務違反になる。
そもそも上司は「ことなかれ主義」だから部下を病気にしたことを大事にしたくない。

あるいは
あまりにもできない姿を見せて早々に転勤させてもらう。
そこらへんは会社の環境や社風によります。

たったそれだけのことで部下は腹を立て
私の上司に私の悪評を伝え始めました。
それもないことばかりです。
知らぬ間に悪評をつけられた私は上司からも使えない部下と思われ始めました。
そして、気づけば孤立していました。

好きなことを言い始める部下
「私の仕事ではありません」
「なぜ私がやるのですか?」
「あの人の仕事ですよね」

無視する部下、喚き散らす部下、バカにする部下など
もともと好かれていなかったようですが
部下からは露骨に嫌われ始めました。
あなたがなめられているだけ。
それこそ部下の意見をゴミ扱いするくらいのほうがよい。
冷酷に割り切れるかどうかが問題
できるかできないかは個人の性格によります。

学校では「イジメはダメ」と教えておきながら
一般社会ではイジメが横行している。
上司イジメもあれば部下イジメもあり、同僚イジメもあります。
ほとんどの人は職場でイジメが起ころうが無関心
自分に関係なければそれでよい。
あなたがイジメられようと何も感じていない。

そんな部下でも「話せばわかる」と思い一生懸命説得しました。
指示を聞かない部下。
言われたことも守れない部下。
文句を言えば一人前と思っている部下
普通のサラリーマンです。
部下の能力がそんなに高いとでも思っていたのか?
部下に好かれようとしているのか?
部下は部下の都合で意見を言う。
「余計な仕事をしたくない」のではなく仕事そのものをしたくない。
なにもせずに給料もらえるのが最高である。

「少なくとも部下に好かれないとダメ」なんてことを発言する夢想家がいるが
そんなことできる理想的な上司が世の中に何人いるのか?
現実を知らない評論家の意見でしかありません。
あるいはサラリーマンをやったことがない奴の薄っぺらな理想
そもそもあなたはそんなに簡単に変われるのか?
同じように他人も変わりません。
文句言うやつも変わりません。

できもしないことに悩んでいる。
部下に好かれようとしている。
部下に嫌われないようにしている。
そして嫌われたことを悩んでいる。
そんなことが可能だと思っている?
そんな理想があると思っている時点でただの真面目バカ

後からわかったことですが、そんな3人の態度を良しと思わない部下もいました。
後から分かってもしかたがない。
中間管理職なんて一時期地方にいればすぐにいなくなる場合がある。
そんな組織を見てきた人達は安易に味方であることを主張しない。
あなたがいなくなってもその部署での人間関係は続くから。
要はどこまで行っても中間管理職は孤独である。

そんな中孤立していきました
孤独
理解者がいない 
中間管理職ではあたりまえです。

孤立になどなりません。最初から孤独だからです。
そもそも理解者なんて存在しない。
一人だけ理解者がいるとすれば自分自身です。
自分自身は味方になれるはず

自分自身に自問自答してみましょう。

孤独についても
本当に味方はいないのか?
その部署に味方はいないのか?
その会社に味方はいないのか?
日本に味方はいないのか?
たった一人でも見方がいれば人生生きていける
その言葉の意味を痛感します。

ほんとうにやるべき仕事なのか?
真面目にやって仕事をこなす意味が分からなくなる。
どうにもならないと分かったときはどんな手段でも取れる。
上司の上司に投書
労働基準局への投書
転勤願いを出す
診断書で休職
これら全部してこの部署と刺し違える。

ここまで考えるほど意味がある仕事なのか?
ただサボれない真面目バカの自分がいるだけではないのか
そんなことを考えていると
仕事に対する重要度が低下しました。

人によってはあっさり決めるものを
大人しい私は自分自身の生き方を決めるため長い間悩み自問自答しました。
部下とは和気あいあいと活気に満ちた場所で仕事をしたかった。
そんな
ありもしない現実がつづられています。
おこちゃまだったな~

自問自答したり紆余曲折したノートは残している。

味方がいないのはあなたの責任なのか?
あなたが仕事ができないから味方がいないのか?
仕事ができれば味方が増えるのか?

ちがいます。
あなたがどれだけ頑張っても上には上がいる
あなたがどれだけサボっても下には下がいる。
そのことを一度真剣に考えてみましょう

考えを変える時期に来ています。

私の上司も味方ではありませんでした。
サラリーマンの世界では上司も部下も敵です。
そんな当たり前の認識がなかった。
いざとなったら切り捨てる駒にしか考えていない上司を味方だと考える方が間違い。
上司には味方だと思わせておくのが一番です。

というか「なぜこんなのが昇進できたのか?」と思えるほど無能な上司でした。
部下に対してわめくことと上司へのゴマすりだけは10人前でした。
優秀な人材が昇進すると勘違いしていませんか?
世のなかの自己啓発本や仕事本に書かれている内容を真に受けていないか?
本当に現場を知っている有能な人が書いているのか疑問です。
あまりにも乖離がある。 
サラリーマンは上司に好かれなければ人事も昇進もない。ただそれだけのこと。
これだけバカでも昇進できる。
そこから何かを汲み取ること。

明らかに間違いだった案件に対して意見をしただけで表情を変えるような小物です。
上に好かれたらどんな人間でも昇進できる。
中間管理職なんて責任を押し付けられるだけの存在です。
しっかりと説明すれば理解してもらえるとでも思っていたのでしょうか?
無能な上司は自分自身がそのことを一番よく知っています。
プライドの塊です。
そのプライドを傷つけてはいけません。

自分の仕事に影響がなければ上司の間違いなど指摘してはいけません。
影響があっても努力しているフリをしておけばよいだけです。
上司は良い報告だけを聞きたいのです。
犬のようにゴマすりで昇進した上司は
部下からのゴマすりを要求しています。

そのうちにパワハラまがいの怒鳴り声で私を威圧するようになりました。
何とか耐えてそのうちに上司が転勤していきました。

次に来た上司は最初は温厚でよく話を聞いてくれました。
しかし、さすがはゴミが集まる部署です。
(ゴミのような部署には、上司もそれなりの上司しか集まりません)
温厚な上司から見たら私はただの駒にしか過ぎなかったのです。

今だに意味不明なのですが
突然その上司がキレて
「ぼく言ったよね。どうして僕が言ったことを守れないの!」
話しの内容が理解できません。
聞いていません。
恐らく部下から「ないこと」を聞いていたのだと思います。
真実はわからない。
上司と部下への不信感から視野狭窄と被害妄想に落ちいっている可能性大です。
サラリーマンの世界では普通のことです。
もともと信頼感なんてありません。
ありもしないことを考えても仕方がないです。

急にキレて罵声と怒号のオンパレード
女のような口調でギャーギャー
「ぼく」・・・・
「ぼく」・・・・
内心でこいつはバカなのか?
と感じながらも上司なので話を聞いていました。
もしかしてバカにした表情が顔に出ていないか?
ゴマすりは人の表情を読むのは得意です。
上司は無能。優秀だったら驚くくらいのスタンスが基本です。

上司が言った内容は初耳でしたが
あくまで上司の言うことなので一生懸命頑張りました。
上司の言うことは絶対だから聞かなければ・・・・バカ
それなりに高い給料をもらっているのだから当然と思っていました。
(大企業からくらべると高い給料とはいえませんが)
あなたはアホですか?
高給で仕事しないヤツはいっぱいいます。
その処世術を見習うこと。
給料もらえれば会社のことなどどうでもいいのです。
会社や組織のことを考えているフリは重要です。

使えない部下の仕事もカバーする勢いで頑張りました。
頑張れば部下の気持ちも変わりはじめるとでも思っていたのか?
部下が罪悪感を感じることはありません。
自分が仕事をしなくてよいのでラッキーくらいにしか考えていない。
部下の目指しているところはそこです。

どこまで行っても楽することを考える人間は味方になりません。
上司も部下も完全に敵くらいの認識が必要
「やれ」と部下に言い切りましょう

部下に1ミリも期待しないこと。
あなたが上司にするように部下も仕事をしているフリはします。
特に
完璧主義な人は気を付ける
部下が仕事をやらないことがストレスになります。
部下は10分の1だけ仕事をすればOK
あなも言われたことの10分の1仕事でOK

残業時間は少ない月でも100時間越え
真面目に仕事しすぎです。
もっと気楽にサボりながら仕事をすべきです。
病気になったら捨てられるだけというサラリーマンの運命を理解できていますか?
自分が優秀だと思い込んでいる。
その部署に転勤させられた時点で優秀ではありません。

会社での優秀とは知能指数的な頭の良し悪しではありません。
その会社で転職組は優秀にはなれない運命です。

それでも怒鳴られ続けました。
目標達成できないからオロオロオロではありません。
できなくてオッケー
できなければ詰められるだけ。ただ詰められるだけ。
「いつまでにやるんだよ」と無理難題を言ってくるのがバカ上司
話を聞くのがバカらしいので適当に日にちを言ってスルーしておけばよい。
真面目なヤツはオロオロしながら真剣に期限を設定します。
適当に答えて表面上は頑張っているふりをすること。

上から文句を言われないようにしようとするのが間違い。
嫌われたら何をどうしようが文句言われる。
嫌われないようにしようと考えますがそれが間違いの始まり。
サラリーマン人生において上司からも部下からも嫌われないことの方が少ない。
柔軟に対応(適当に流すスキル)する能力こそが必要です。
無能だと思われて転勤できるならそれもあり。

病気になる直前(恐らく病気になっていた)で私が転勤になりました。
笑うことが一切なくなりました。
できないことを真面目に悩むより
やらずに逃げることを考えたほうが建設的
できないことを真面目に悩むと泥沼にはまります。
病気にならないはずがない

なにか重大なことのように聞こえるが
そもそも
本気で笑うような仲間が欲しいと考えること自体がずれている。
サラリーマンを理解していない。
サラリーマンは全て利害関係です。
定年まで40年間一緒に働いた人でも定年してしまえば
関係が終わることが多いです。
笑顔で付き合っていてもサラリーマン的思考を身に着けると
利害関係で必ず関係を維持しようとします。
自分に不利だと感じたら仲が良くても容赦なく切り捨てます。

上司があなたをそのように扱うのですから
真面目に仕事をすると潰されます。
潰れたふりをしてそのクソな部署から逃げるのも一つの手段
超大企業で福利厚生が充実していて労組が強い会社では
2年間休職(給料の9割保証)して復職そのあと
しばらくしてまた休職を3回くらい繰り返してるやつもいました。
(羨ましい)
本当に病気かどうかは知りませんが
重要なことは仕事なんか真面目にやるべきではないし
あなたが病気になっても周りは感知しません。

私はゴミのような部署で頑張ったと思っていましたが
昇進は遅れ地方回りを数年させられました。
中間管理職なのだから会社のために頑張らなければ!なんて考えていないか?
全て投げ出してとっとと帰ったほうが自分のため
真面目に仕事するとバカを見ます

結局
部下に責任を押し付けるにしろ
仕事を投げ出すにしろ
本気で割り切れるか?が問題になります。
真面目バカではなれません。
いつまでも考え込んでしまう。
簡単に言えば適性がありません。
その世界にいれば苦しみ続けるだけ

一番重要なスキルはスルー能力
上司のパワハラ スルー
部下の文句 スルー
示された目標を達成 スルー
いちいち悩んでいる自分 スルー
スルー能力を少しでも身に着ける(考えか方を変える)と随分と楽になるのがサラリーマンです。

サラリーマンに最も必要な能力たった一つだけ

ストーリー自体は脚色しています。
最初のストーリーは真面目な頃の私の行動です。
そして回答では本心 (今の私の考え方)を書いています。

中間管理職とか部下がいるなどと書いているから
中年で会社の中核にいるように思われるかもしれませんが
そうではありません。
転勤した部署が閉鎖する可能性があったことと
転職組で外様だったので私に責任を押し付けようと会社は考えていただけです。
どうでもよい部署だたように思います。

まじめな頃の私なら 「なぜ私が?!」 となったでしょうが
会社に期待もしていないので元気よく「はい」 と言って転勤させられました。

回答は私の今の考えです。
人によってはパワーで押し切る人もいると思います。

自分で考えることが重要です。
自問自答ノートに自分の考えを書きなぐりましょう。

最初は
まじめに仕事はやるべきもの
必死でやっていれば部下はついてきてくれるもの
と自己満足に浸っていました。
大真面目に
「上司を納得させる仕事術」
「働かない部下にモチベーションを注入する方法」

などの本を読んだり
「課長止まりの残念な人の特徴」
なんてネット記事を読んでみたりした時期もありましたね。
いちいち感動したりしていました。

今では恥ずかしい思い出です。
誰が書いているのかわかりませんが理想論は誰でも書くことができます。
それができるパーフェクトな人なんて見たことがありません。

「○○な会社は倒産する」 なんて本も読みました。
アホですか?
会社が倒産しようが一社員が知ったことではありません。
ほとんどの社員がそう考えているでしょう。
そんな状況になっても仕事しないでしょう。
頑張るの私じゃないし・・・

そのとおり。 正解です。
そんなときがきたら外様である私なんかが真っ先に切られます。

本から学べることはたくさんありますが
直面した現実と経験から学ぶことがベストです。

この仕事って本当に達成すべきものなの?
周囲は全員正解で自分自身が間違っているのかも?

といった根本的なとこに疑問をもつと思考がはかどります。
上司は本当に仕事をしていないのか? しないことが正解なのでは?
部下の仕事ってなに? サボることでは?
自己評価、 理想そして目標が高いと自分だけ必死に仕事しているように思っていますが
本当に仕事をしているのか?
そもそも仕事ってなに?

あなたが無能呼ばわりしている上司や部下は会社から給料をもらっているでしょう。
彼らも仕事をしてるつもりです。
一生懸命に仕事らしきものをして勝手に充実感を感じているのはあなたでは?
その結果
・・・・・・・・・・・
私は真面目に仕事をしなくなりました。
しているように見せかけますが適当です。
報告書の数値など適当になり
上司が見ていないとわかると益々適当になります。
言い訳だけは考えておきます。
後任者がまじめで数値の意味まで考える人だと苦労するでしょう。

営業目標なんてどうせ達成できないとわかれば適当に外で遊ぶようになりました。
(周囲がまじめに仕事しているときにサボるのは快感です)
営業回りしても客と雑談を楽しんでいます。
一生懸命仕事をしていた頃よりも営業成績が上がったりしました。
トップとボトムは目立つので避ける努力をしましたが…

あなたがどんなにサボろうが仕事を全くやっていないことはないし
あなたがどれだけ頑張ろうが100%になることはありません。
クソ上司は100%にならない部分を責めてきます。
詰めるかどうかはクソ上司次第なので気にしてもしかたがない。

何回ぐらい上司に頭を下げたことか。
笑い話でネタになっていますがこれもサラリーマンに必要なスキルです。
頭を下げることに「名誉」「プライド」なんていちいち考えていません。
(昔はいちいち悩んでいました)

働きたくない部下に一生懸命仕事をさせようとするよりも
上司に頭を下げるタイミングや謝り方、 誰の責任にするか、 この上司だとどんな詰め方をす
なんて考えていると本当に楽になります。
怒られるはイヤだ! なんてのはサラリーマンをやってる限り不可能ですからね。

今考えていることも
この会社で楽な部署はどこなのか?
そこに行くためには何をすればいいの?
今の俺にできること?
今までクビになった奴はいるの?
それはどんな奴だったの?
パワハラ上司のヤバい奴は誰?
休職したやつはいるの?
(公務員って楽だと思う。 仕事内容は結構ブラックだけどなかなかクビにならないし病気
になれば休職期間も長い)
どんな取り方したの?
この会社ボーナス時期は? 退職するにしてもここまでは粘るか
退職する場合の手段は?
物分かりがよい上司の場合は自分で 「退職願い」 を出す。
いちいち説明したりギャーギャー詰めてくる上司の場合は 「退職代行」一択
(退職代行は1回使っていると勝手がわかるので楽)

どうですか?
健全なサラリーマンになったでしょう。
悩んで考え込んでネガティブなループに陥ってる人は
仕事や人間関係に対する考え方を変える時期にきています。
あなたの仕事に対する理想を追求できたのは
今まで周囲の環境がよかっただけでは?

長いサラリーマン人生で
人間関係、 仕事内容が全く合わない時期は必ずあります。
あなたが考える以上に長い期間です。
定年した先輩に聞くと
良い時期、 充実した時期は5年くらいしかなかった
と言いました。
40年近くの会社生活でたった5年です。

同年代の友人に聞くと
良い時期は2年くらいしかなかった。
面倒くさい仕事、 小言しか言わない上司、 指示を聞かない部下
まともに仕事していたら気が狂っていた。

そのことに気づいてから
「仕事に重きを置かなくなった」と言ってます。
上司に詰められたら適当に返事する。
上司の言葉などほとんど聞いていない。
やってもやらなくても上司の気分次第で詰められるのは目に見えているから。
上司のパワハラに対してはスルー能力を身に着けることがサラリーマンの仕事だ。
と言い切ります。

あなたも人間関係や仕事に対する考え方を変える時期が必ず来ます。

特に完璧主義の人は注意が必要です。

どれだけ仕事をやっても完璧ということはありません。
完璧主義な人はできないことで自分を責める傾向になります。
自分に合わない環境ではどれだけ頑張っても無駄ということを知りましょう。

人間関係に悩むのもわかりますが悩んでも答えがでません。
悩む人は、その答えが出ないことを延々と悩みます。
「反応しない」 と自分に言い聞かせようとしても考え込みます。
「嫌われてもよい」 と自分に言い聞かせようとしても考え込みます。
そのうえでできない自分を責め続けても答えがでません。

原因が分かっても
普通の人は自分の考え方や行動をすぐに変えることができないのです。

育った環境や性格が強く影響します。
変幻自在に変われるのならいちいち悩まないでしょう。

完璧主義の人は結局周囲の目をきにしているだけというパターンが多いです。
転職しても長いサラリーマン人生では必ず壁に当たります。
会社や上司に対する考え方 (思い込み) を変える努力をするのが最初の一歩
「俺は労働オタク」と言いながら笑えるようになるのが一番です。

どうしてもダメなら環境を変えてしまうのが一番手っ取り早い解決法です。

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